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浜松・新橋町にビストロ店 料理人夫妻が夢の独立店を

5つのメインメニューから選べるランチコース

5つのメインメニューから選べるランチコース

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 浜松・新橋町に1月22日、ビストロ「BISTRO La Joie(ビストロ ラ ジョア)」(浜松市南区新橋町、TEL 053-544-5575)がオープンした。

店主の阿部圭寿さん

 中学時代から料理人の道を目指し、市内のホテルなどで約20年フランス料理の修業を続けてきた店主の阿部圭寿(よしひさ)さん。自宅を建てようと思った際、店舗兼自宅にしようと考えていたが同所周辺では申請が難しく、夢だった店舗を優先。実家に近い慣れ親しんだ地域で営業しようと、同物件を改装。以前の職場で一緒に働いた妻と、夫婦で営むビストロ店としてオープンにこぎ着けた。

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 店舗面積は約24坪。席数は、カウンター席7席、テーブル席20席の計27席。内装はクロス職人の友人の教えを受けながら、カウンターやしっくい、ドアの塗装など手作りで仕上げた。一面に大きな窓を備え、ランチ時には明るい爽やかな雰囲気で、夜には明かりを落としたしっとりとした雰囲気の中で食事を楽しめる2面性の空間にしたという。

 ランチメニューはコース料理(1,680円)1種類を用意。前菜には「サーモンのコンフィと季節野菜のマリネ」、スープには「新玉ねぎのクリームスープ」。メインメニューは鶏肉の中にハムとチーズを入れて巻き込んだ「チキンのコルドンブルー」やゆっくり火を入れ仕上げにかわをパリッと焼き上げた「ハンガリー産カモのコンフィ」(+300円)、牛バラ肉を4時間煮込みとろけるような食感の「静岡牛の赤ワイン煮込み」(+500円)など、5つの中から選択。食材は地産地消にこだわり、静岡県内のものを多く使うほか、農業を営む実家からの野菜もふんだんに使う。メニュー構成は季節ごとに変更していくという。

 ディナーは前日までの予約制で、客の好みや要望を聞いて用意するコース料理(3,000円~)を用意。ほかにも「静岡牛のローストビーフサラダ」(1,000円)や脂身が少なく肉の食感が楽しめる「静岡牛のランプステーキ」(1,200円)などのアラカルトを約35種類そろえる。1日塩漬けし、低温でスモークした「レバースモーク」(480円)はレバーが苦手な人でもおいしく食べられる料理で、客からは「フォアグラのよう」と好評だという(以上、税別)。

 「できるだけリーズナブルに提供し、より良い料理を提供していきたい。店名に『ジョア=喜び」とあるように、来店してくれた客が笑顔になれるように頑張っていく」と阿部さん。「子どもがいる母親でも、普段食べられないコースを気軽に楽しめる空間にしているので、ぜひ来てもらいたい」とも。

 営業時間は、11時30分~14時、17時~23時。

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