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浜松・原島町にラーメン店 健康志向の女性向けにあっさり系ラーメン開発

丸鶏を使った透き通ったスープの「だしそば丸鶏醤油」

丸鶏を使った透き通ったスープの「だしそば丸鶏醤油」

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 ラーメン店「だるま製麺所(浜松市東区原島町)」が9月25日、浜松・原島町に移転リニューアルオープンした。

黒を貴重にモノトーンでモダンな雰囲気の店内

 中区中島で鶏パイタンラーメンをメインにしたラーメン店を約4年経営してきた店主の梶原健太さん。ラーメンを提供しながらも「化学調味料は健康に悪いのではないか」という疑問を持っていた。香川県のラーメン学校に通い、ラーメンの基礎を一から勉強。健康志向のラーメンを作ろうと、年配の人や女性にも食べやすいようなラーメンを開発し、店を新たに構え、移転リニューアルオープンにこぎつけた。

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 店舗面積は約21坪。オープンキッチンで調理場を見渡すことのできるカウンター7席を用意。黒を貴重にモノトーンでモダンな雰囲気の店内。カウンターに杉の一枚板を使い、ぬくもりのある落ち着いた雰囲気を演出した。製麺所も併設し、自家製麺を作るだけでなく、ラーメン店の要望に合わせた麺の製造もする。

 ラーメンは「だしそば丸鶏しょうゆ」(780円)の1種類。スープは丸鶏と鶏ガラを使った透き通ったスープと、昆布と煮干し、サバ節、かつお節の4種類を使っただしを合わせる。さらに、4種類をブレンドしたしょうゆを使い、さっぱりとしたラーメンに仕上げる。麺は石臼でひいた小麦を使うことで、小麦の栄養素が失われず、香りがよく、こしと歯切れのよい麺になるという。食材はすべて国産にこだわり、化学調味料は一切使わない。「特製だしそば丸鶏しょうゆ」(980円)は、しょうゆベースでサトウキビの甘さと香ばしさのあるチャーシューと、4種類の塩に漬け込んだしっとりとしたチャーシューの2種類をトッピングする。どちらも鶏のチャーシューで、真空低温製法により、うまみが染み込んだチャーシューに仕上がるという。サイドメニューで「十六穀米鶏チャーシュー丼」(320円)も用意し、健康への配慮も欠かさない。

 「以前の店の周りには年配の人が多く『さっぱりしたものないの?』と聞かれることもあった。女性でも年配の人でも食べやすく健康的でさっぱりとしたラーメンを作ることができたので安心して食べてもらいたい」と梶原さん。「今後は塩味も追加していく予定。国産の食材を使い食の安全もうたっていき、女性でも気軽に入れる店にしていきたい」とも。

 営業時間は11時30分~14時30(スープなくなり次第終了)。日曜・月曜・金曜定休。