SDGsに関するオウンドメディア「SDGs BOOK(エスディージーズブック)」のインタビュー記事が5月7日、20本に到達した。
運営は造園会社「舩越造園」(浜松市浜名区細江町)。造園事業に加え、障害者就労支援事業部を持つ同社は、障害者就労支援施設と連携した除草サービス「やさしい草とりサービス」を展開。個人宅や企業から依頼を受けながら、障害者の働く機会の創出につなげている。こうした取り組みを背景に持続可能な社会づくりに向けた活動を広く発信する目的で同メディアを2021年に立ち上げた。
同メディアでは、環境、福祉、教育、地域活性化などをテーマに、CSR活動や地域課題への取り組みを紹介している。SDGsを身近な視点から伝え、行動のきっかけにつながる情報発信を行う。大企業だけでなく、中小企業や地域団体による実践例も積極的に取り上げ、SDGsをより身近に感じられるよう運営しているという。社長の舩越貴久さんは「SDGsをテーマに活躍する人の生の声は、これから取り組もうとする人にとって大きなヒントになる。成功事例や果敢に挑戦する事例のデータベースのようになればよい」と話す。
食品メーカーで外食チェーンの「ピエトロ」のインタビュー記事では、食を通じた健康づくりや食品ロス削減への取り組みなどを紹介。ラグビーチーム「静岡ブルーレヴズ」へのインタビューでは、スポーツを通じた地域活性化や循環型社会づくりへの挑戦を取り上げた。学生服のリユースショップ「さくらや」の記事では、「子どもの学生服の買い替えができない」という母親の悩みを全国的なコミュニティービジネスにまで発展させたストーリーを紹介した。
このほか、遮熱技術による暑さ対策事業、竹を活用した建材開発、滑り止め対策による高齢者の転倒防止など、さまざまな社会課題の解決につながる事例を発信している。
舩越さんは「知らず知らずのうちに積み重なり20本に到達した。続けてきたことに意義があったと感じる。『ぜひ取材してほしい』と依頼が届くように、今後も運営していきたい」と話す。