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浜松・砂山町の「ソラモ」で青春祭 高校生が提言発表

多くの方の来場を期待する、代表の松浦佑承さん(右)と山口七海さん(左)

多くの方の来場を期待する、代表の松浦佑承さん(右)と山口七海さん(左)

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 浜松市ギャラリーモール「ソラモ」(浜松市中区砂山町)で3月17日、「浜松青春祭」が開催される。

 浜松の高校10校30人の生徒がつくる学生団体が主催する同イベント。現在静岡大学1年生の山口七海さんが高校2年生の時に、「高校生の交流の場を増やし、学生の価値観を発信したい」と考えたことがきっかけ。昨年6月に「浜松青春祭実行委員会」を立ち上げ、友人やSNSの呼び掛けで徐々にメンバーを増やしながら活動をしてきた。高校生同士の親睦を深めるだけでなく、高校生の主体性やリーダシップを養う機会を創出し、高校生と地域の人たちとの交流の場を設けようとイベントを企画。地元企業の協力のもと開催を決めた。

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 当日は高校生が観客の前に立ち「提言発表会」を開催。提言内容は公序良俗に反さない内容であれば自由。1グループ15分の持ち時間で高校生自らの考えや主張、行政や学校へ向けての提言を発表する。「若者が声を上げる機会は少ない。若者が社会参画し、浜松の若者の人口流失を食い止め、より良い街を作りたい」と浜松商業高等学校2年で代表の松浦佑承さん。会場には出展ブースも用意し、浜松で活動する別の学生団体の活動発表の場や、協賛する地元企業の企業紹介ブースも設ける。

 ほかにも、浜松出身のクイズ作家・日高大介さん監修のもと、クイズ大会も実施。事前に募集した高校生による浜松に関するクイズを中心としたクイズ大会を行う。難易度の高いAリーグと難易度の低いBリーグに分けて開催。軽音楽部やブラスバンドの発表、高校生の美術品の展示なども予定する。当日の様子はyoutubeliveで配信。会場に足を運べなかった人や、浜松以外の地域で同様のイベントを考えている人たちに向けて配信する。

 現在、クラウドファンディングのページを設け、イベント資金の寄付を募っている。支援する金額によってリターンの内容が異なり、最前列の観覧ができるコースや、開会式にあいさつの動画を流すことのできるコース、実際に開会式で直接あいさつのできるコースなど複数の選択肢を設けている。

 「まずは第1回を成功させるために頑張っていく。若者にとっても魅力的な街を作っていくために、第2回、第3回と続けていけるよう努力したい」と松浦さん。「高校3年間の短いスパンの中で次の世代に引き継ぎながら運営していかなければならない。後輩たちが引き継いでいけるような魅力あるイベントにしていけたら」とも。

 開催時間は10時~16時。