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フットサルチーム「アグレミーナ浜松」ホーム開幕戦 チーム一丸で1部復帰目指す

個性的プレイヤーの多いアグレミーナ浜松

個性的プレイヤーの多いアグレミーナ浜松

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 フットサルチーム「アグレミーナ浜松」のホーム開幕戦が7月5日、浜松アリーナ(浜松市東区和田町)で開催される。

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 2012年からフットサルのプロリーグ「Fリーグ」に加入し、プロチームとして今年で8年目を迎える同チーム。昨年は全33試合を戦い、3勝26敗4分で、1部最下位となった。昨年から2部制になったため、1部最下位の同チームと2部1位の「ボアルース長野」が入れ替え戦を行い、1敗1分。2部降格となった。今年は「Sense of 4 unity(センス オブ フォー ユニティー)」をスローガンに掲げ、チームと組織、サポーター、スポンサーが一体となり、1部昇格を目指して戦い抜くことを誓う。

 今シーズンは全14試合。シーズン初戦となった6月16日は、島根県の「ポルセイド浜田」と戦い、3対0で勝利。「2部チームの情報が無く慎重になったが、しっかりと点を取り、失点も無かった。順調な滑り出し」と豊島明監督。7月5日のホーム開幕戦は、千葉県の「トルエーラ柏」を迎え撃つ。

 パスをしっかりつなぎ、細かな技術で相手を崩してゴールを狙うスタイルの同チーム。プレースタイルだけでなく、髪型など見た目にも個性的なプレーヤーが多く、ギャップのあるチームだという。今年はU20日本代表のキーパー伊名野慎選手が新加入。ポジティブな性格で、セービング後のガッツポーズや声の出し方など、動き一つ一つに見応えのある選手で、後ろからチームの雰囲気を盛り上げ、流れを引き込んでいくという。豊島監督は「若手選手の成長がチームの成長につながっている。山桐正護選手も注目の若手選手。シュートセンスがあるのでコールが期待できる」と話す。

 トルエーラ柏は今年、1部から移籍の選手やブラジル人選手が在籍し、力のあるチームだという。「今回も相手の情報があまり無く、油断はできない。ホーム戦なので地の利を生かし、勢いで勝利をつかみ取りたい」と豊島監督。「今シーズンは1部復帰を目標に頑張っていくので、サポーターの皆さんもその勢いに乗っかってもらいたい。1年でしっかり復帰できるよう頑張っていく」と意気込む。

 19時30分キックオフ。前売りは、大人=1,500円(当日2,000円)、小・中・高生=300円(同500円)。

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