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浜松に祭り用品店バレンタイン商戦本格化

浜松・飯田町にシフォンケーキ専門店 1日1組限定で非日常空間演出

浜松・飯田町にシフォンケーキ専門店 1日1組限定で非日常空間演出

材料や焼き温度にこだわり、しっとりとしたシフォンケーキ

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 浜松・飯田町に1月25日、シフォンケーキ専門店「ラ、アンジュ」(浜松市南区飯田町、TEL 090-6352-0084)がオープンした。

約100年前のアンティーク家具で空間を演出する

 店主の河野千華子さんは約20年前にパティシエとして働いていたが、その後は興味のあったテディベアアーティストやビスクドール作家などの分野で活動。さまざまな経験をした中で、パティシエは自分の持っている技術ですぐに人を幸せにすることがきる職業だと思った河野さん。ケーキを食べた人から「幸せ」と言ってもらえることがうれしく、やりがいがあると思い、もう一度パティシエとしての経験を生かしてカフェの経営を考えた。しかし、主婦としてできる範囲で活動したいという気持ちから、完全予約制の1日1組限定の貸し出しサロンという形で営業を開始した。

  約5坪の一室に河野さんが長年かけて集めたアンティーク家具を配置。予約の際に「ジャポニズム」と「マリーアントワネット」、「ビクトリア」の3つのテーマから1つを選ぶと、河野さんがそのテーマに沿って家具を選択し、空間を演出する。「サロンとは、本来フランスやイギリスなどの上流階級の社交場。100年以上前のアンティーク家具でくつろげる雰囲気作りをしている」と河野さん。

 メニューは「シフォンケーキのクリーム添え」と「フルーツのゼリー寄せ」、「オーガニックティー」のセットのみ。シフォンケーキは「塩バニラ」や「レモン」、「オーガニック抹茶」、日替わりの「気まぐれシフォン」の4種類から選択できる。宮古島のミネラル豊富な塩やマダガスカル産のバニラビーンズ、コレステロールゼロの植物油など、使う材料すべてにこだわる。「いい材料とレシピがあっても、技術がなければおいしいシフォンケーキは作れない。シフォンケーキはごまかしが効かない難しいケーキだが、じっくり時間をかけて調理をし、最高のものに仕上げている」と河野さん。材料と焼き温度の調整にこだわることで、しっとりとしたシフォンケーキに仕上がるという。

 河野さんは「いろいろな種類のケーキを提供するよりも、一つのものに絞って極めた方がよりおいしいものを提供できると思った。こだわりのシフォンケーキを食べながら、忙しい日々の中で日常を忘れて、優雅にくつろぎ心をほぐしてほしい。このような形態の店はほかにあまり無いと思うので、楽しんでもらえたら」と話す。

 サロン貸出時間は10時~18時。料金は1人90分=1,300円(お持ち帰りのシフォンを購入した場合=1,200円)。対象=高校生以上。予約可能人数=2人~5人。男性のみの利用不可。

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