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浜松・植松町のフルーツ店がリニューアル マスクメロン提供するイートインスペース新設

多くのお客様の来店を期待する、バイヤーの河原光生さん

多くのお客様の来店を期待する、バイヤーの河原光生さん

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 浜松・植松町のフルーツギフト店「Shomeido(浜松市東区植松町、TEL 053-411-4470)」が6月30日、リニューアルオープンした。

イートインスペースを用意

 1937(昭和12)年創業で、静岡マスクメロンや紅ほっぺ、三ケ日みかん、次郎柿など静岡のフルーツを中心に提供する老舗フルーツギフト店。静岡のマスクメロンを看板商品に営業する。マスクメロンは海外にも出荷されているが、海外の人は本当においしい食べごろや食べ方を知らないまま食べてしまい、本当のマスクメロンのおいしさが伝えきれていないと考えていた。マスクメロンのおいしさを訪日外国人にも伝えたいという気持ちで、イートインスペースを設けることを決意。店内スペースを改装し、リニューアルオープンにこぎつけた。

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 店舗面積は約28坪。店内には色鮮やかなギフト用のフルーツが並ぶ。商品スペースを縮小し、イートインスペースを確保。カウンター4席、テーブル8席の計12席で、カウンターではフレッシュジュースの提供も行う。

 提供するメニューは静岡のマスクメロンの「ハーフカット」(2,500円)と「クオーターカット(4分の1カット)」(1,500円)。メロンはリンゴやブドウのように採れたてがおいしいのではなく、1週間から10日ほど置くことで食べごろを迎え、それぞれのメロンにも個体差があり、最適な食べごろを見極めることは難しいという。同店では「静岡温室マスクメロンアドバイザー」の資格を持つプロの目で見て、香りや硬さ、表面の色味の違いなどを総合的に判断し、ベストなタイミングで提供する。「一般的にメロンは贈答用として使われ、もらった人は食べごろに困ることが多い。食べごろの説明書きがある場合もあるが、それでもベストなタイミングは難しいもの。当店では経験値のあるプロの目で食べごろを判断し、最高においしい状態で提供している」とバイヤーの河原光生さん。

 ほかにも「静岡マスクメロンフレッシュジュース」(950円)や「季節のフレッシュジュース」(650円)も提供。夏はモモ、冬はイチゴなど、旬のフルーツを使う。一切冷凍保存をせず、フレッシュフルーツを使った新鮮なジュースを味わうことができる。メロンは7月29日までの土曜・日曜限定でリニューアルオープン記念価格(ハーフカット=2,000円、クオーターカット=1,000円)で販売する。

 「訪日外国人をターゲットにしているが、地元の人や浜松に来る全国の人たちに味わってもらいたい。日本のメロンと言えば静岡だと思ってもらえるように、全国の人に魅力を伝えていきたい」と河原さん。「今後は農家に訪問し、生産者から栽培方法などの説明を受け、最後に当店でメロンを味わうようなツアーもしていきたい」とも。

 営業時間は10時~18時。水曜定休(7月12月は無休)。