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浜名湖サービスエリアに「オバケバス」 恐怖演出にリタイアする人も

大型バス式お化け屋敷「オバケバス」

大型バス式お化け屋敷「オバケバス」

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 大型バス式お化け屋敷「オバケバス by ZAUNTED(ゾウンテッド)」が3月27日から、高速道路の浜名湖サービスエリア(浜松市北区三ヶ日町)で始まった。

 ホラーイベントやお化け屋敷の企画制作・プロデュースをする「ZAUNTED」が、廃バスを改造し作り上げた同アトラクション。同社は「バイオハザード・ザ・ファイナル」や「ウオーキング・デッド」など映画の演出にも携わった実績を持つ。昨年長崎や東京で同アトラクションを実施。バスさえ駐車できればさまざまな場所での展開が可能で、機動性の良さやサービスエリアで実施できることにNEXCOが共感したことから、同所での実施が決まった。

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 廃バスの外装にさびた加工や血塗られた塗装、古ぼけた効果などを施し、おどろおどろしさを表現。バス内も血しぶきや破られた服、恐ろしい形相の像などが配置され、恐怖感を演出する。アトラクションの所要時間は約15分。客席に着席し、シートベルトを締め、手を拘束される。「大量感染がおきたバスを検証する」という設定で、ストーリー仕立てでアトラクションを展開。光や音、水しぶきなどの効果で恐怖感をあおる。イベントクリエイターで現地スタッフの山田年長さんは「恐怖は光や音だけではない。さらなる恐怖体験ができるのでぜひ乗ってもらいたい」と話す。音や雰囲気だけを楽しむことのできる「ビビリシート」も用意し、怖がりの人にも対応する。

 初日に1番でアトラクションを体験した浜松在住の早田未咲さんは「暗闇の中で次に何が起こるかワクワクドキドキした。造形物がリアルで雰囲気がすごかった。耳元や足元、背後からなど急に何かが来るのでびっくりした」と話す。中高生や大学生など若い客や女性客、カップルなどが多い同アトラクション。客の中には大声で叫ぶ人、耳をふさいだり顔を隠したりと怖がってうつむく人、怖すぎてリタイアしてしまう人も見られた。

 「当アトラクションは歩いて進むお化け屋敷が苦手だった人たちも、座ったまま体験できる。映画やホラーゲームの世界観で主人公気分が満喫できるので、ただ怖いだけではなく、興奮し楽しめる本物のお化け屋敷」と同社社長のマイケルティー・ヤマグチさん。「乗るたびに変化があり、発見もあるので、何度でも体験してほしい」とも。

 受付時間は11時~19時。4月1日までを予定。料金は「最恐シート(1人料金)」=1,500円、「最恐シート(ペアシート割引)」=2,000円(1人1,000円)、「ビビリシート」=500円。

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