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浜松の街中で「ほろ酔い祭り」 20回目を迎え過去最高の98店が参加

多くの方の参加を期待する女性スタッフ

多くの方の参加を期待する女性スタッフ

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 イベント「浜松バル第20回ほろ酔い祭り」が3月3~5日に開催される。

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※本イベントは新型コロナウイルス対策により中止となりました。(2月27日発表)

 10年前の2010(平成22)年に始まった同イベント。毎年3月と8月の2回開催され、今回20回目を迎える。当時は肴町の町おこしの一環として、同町内にある飲食店ではしご酒をするイベントとして開催。肴町近辺の個人商店や協力してくれる企業がチケットを販売。参加店舗は30店舗ほどで、参加者数も2000人程度だったという。その後、千歳町と鍛冶町などが参加し、エリアが拡大。前回は約5700人が参加した。今回は、肴町、千歳、田町・板屋町・有楽街の3つのエリアから過去最高の98店舗が参加して開催にこぎ着けた。

 前売り券(2,500円)もしくは当日券(3,000円)を購入することで参加できる。購入した券を参加当日に、街中の3カ所の受付でバルチケットに引き換える。このチケットは、参加店ごとに用意した1ドリンクと1フードと交換できる。同チケットは3枚つづりになっており、イベントに参加している3店を自由に巡ることができる。

 今回「りんたく遠州」とのコラボし、期間中開催エリア内を自転車タクシーが無料で走行。店から店、駅などへの移動に利用できる。

 「行ってみたかった店に行けた」や「新年会忘年会の下見ができた」、「職場内でのコミュニケーションの一環になった」など、さまざまな声が寄せられているという。「どの店に行こうか、何を食べようか、など多くの人にイベントを楽しんでほしい」と浜松バル実行委員会の清水英貴さん。「すでにチケットの売れ行きも良い。まだ参加したことがない方も気軽に参加してほしい」と呼び掛ける。

 開催時間は17時~。(終了時間は各店舗による)前売り券は、インターネットや市内のセブン-イレブン店舗(一部を除く)、谷島屋などの販売店で販売する。

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