「大阪ベビーカステラ これとコレ」(浜松市中央区芳川町、TEL 053-540-4545)が4月3日、移転リニューアルした。
アサイーボウルとトルネードポテトを販売する「アイ・アムゴリラ」と、アサイーボウル専門店「24/7(トゥウェンティーフォーセブン)」の系列店となる同店。「屋台風のベビーカステラを日常の中で楽しんでほしい」と店主の仁科寧々さんが昨年7月、中央区北寺島町にオープンした。リピーターも多く順調に営業してきたが、仁科さんの住む芳川町周辺に子どもたちが気軽に立ち寄れる場所が少ないと感じ、同所への移転を決めた。
移転に伴い、ベビーカステラの販売に加え駄菓子の取り扱いを始めた。店舗前には、地元農家から仕入れた野菜を24時間無人販売するコーナーも設ける。テイクアウトを中心に、店内にはイートインスペースを備える。
ベビーカステラには北海道産小麦粉と大分県産ブランド卵「龍のたまご」を使う。濃厚な黄身が特徴の卵と小麦の風味により、素朴でこくのある味に仕上げる。店内で焼き上げることで、翌日でも食感や風味が落ちにくいという。
看板メニューは「プレーン」(15個=600円、30個=1200円、50個=1800円)。「黒糖」(15個=700円、30個=1400円)、「チョコ」「抹茶」(各15個=800円、30個=1600円)は日替わりで用意する。トッピングに「ハチミツ」「ホイップクリーム」「ピーナッツバター」「あんこ」など8種類(各100円)をそろえ、好みに応じたアレンジに対応する。
駄菓子は150種類以上を用意。子どもが購入する際は自己申告制で会計する仕組みを取り入れる。仁科さんは「自分で選んだ商品の価格を計算して持ってきてもらうが、店側で確認はしない。子どもが自分でお金を使う機会は少ないと感じるので、学びにつながる」と話す。親子で来店した際は、お金について話すきっかけにもなっているという。
このほか、焼き団子も販売する。「みたらし」「しょうゆ」「あんこ」(各130円)、「磯部焼き」「みたらしきなこ」「しょうゆ明太マヨ」(各150円)などをそろえる。
オープン後は、地域の子どもや家族連れを中心に来店が続く。仁科さんは「駄菓子は子どもには新しく、大人には懐かしいので、子どもも大人も楽しめる。地域に根付いた店にしたい」と話す。
営業時間は11時~18時。木曜定休。