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浜松市美術館で現代アート展 国内外39人の作品70点を紹介

現代アート展2階会場

現代アート展2階会場

 浜松市美術館(浜松市中央区松城町、TEL 053-454-6801)で現在、企画展「いま、私は現代アートと出会う」が開催されている。

浜松市美術館「現代アート展」1階会場

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 同美術館開館55周年の記念展。「作品との出会い」をテーマに、草間彌生さん、奈良美智さん、村上隆さん、アンディ・ウォーホル、バンクシーら国内外のアーティスト39人による約70点の作品を紹介している。いずれも国内在住のあるコレクターが収集した膨大な現代アートコレクションの中からえりすぐったといい、「色やかたちが織りなすリズム」「光を表現する」「人を描く」「1本の線の中に」「風景と記憶」の5つのキーワードを手掛かりに構成したという。

 戦後ドイツを代表する画家アンゼルム・キーファーの自宅に展示されていた「罌粟(けし)と記憶-パウル・ツェランのために」が日本で初公開されているほか、米国出身の画家で彫刻家のサイ・トゥオンブリーや米国人画家ジョアン・ミッチェル、韓国出身の美術家、李禹煥(リ・ウファン)ら、これまで日本で紹介される機会が少なかった海外作家の貴重な作品が展示されている。

 国内では焼津市出身で31歳の若さで急逝した石田徹也の「無題(2)」のほか、カボチャをモチーフにした草間さんの「A.PUMPKIN(Y)」や、「少女」がテーマの奈良さんの「Ash Night」など、一般にも人気の高い作品が並んでいる。

 同美術館学芸員の安岡真理さんは「現代アートの流れを一望できるぜいたくな展示となっている。本物の作品でしか味わえない大きさや質感を楽しんでほしい」と話す。

 開館時間は9時30分~17時。月曜休館(祝日の場合は翌日)。観覧料は一般=1,600円(前売りは1,280円)、高校生・大学生・専門学校生および70歳以上=800円、小中学生無料。8月30日まで。

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