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遠鉄観光開発が移動型サウナバス「サバス」導入 浜松・舘山寺町で体験会

遠鉄の移動型サウナバス「サバス」

遠鉄の移動型サウナバス「サバス」

 遠鉄観光開発(浜松市中央区館山寺町)が5月30日、引退した路線バスを改造した移動型のサウナバス「サバス」の運用を始めた。

サウナバスを楽しむ人たち

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 バスを使った新事業を手がける「リバース」(大阪府高槻市)とサウナ検索サイトの国内大手「サウナイキタイ」が共同で企画した。場所にとらわれず機動的に展開できるのが特徴で、これまで神姫バス(兵庫県)や東急バス(神奈川県)、静岡鉄道(静岡市)が導入。遠鉄観光開発は地域パートナーとして「リバース」とフランチャイズ契約を結び、遠州鉄道(浜松市中央区旭町)が通算「4号車」となる車両の改装・整備をした。

 浜松名産のウナギにちなんで、「ウナギの寝床」を思わせる奥行きのある細長い空間設計を採用。内装には、地元の「天竜木材」を部分的に使用し、木のぬくもりと香りが感じられるようにした。熱したサウナストーンに水をかけて水蒸気を発生させるフィンランド式入浴法ロウリュを取り入れ、最大10~12人ほどがロウリュによるサンショウの香りや窓からの景色を楽しみながら、サウナを楽しむことができるという。

 5月30日と31日には、ホテル九重跡地の特設会場(浜松市中央区館山寺町)でオープニングイベント「サバス4号車誕蒸!~浜名湖サうな旅 舘山寺ととのいフェス」を開催。両日とも3部制、各回2時間で予約客がバス車内でのサウナ体験をした。サバスに隣接して冷水を流しっ放しにした水風呂も用意し、客はサウナの合間に火照った体を冷やしていた。

 遠鉄観光開発営業推進部未来創造課長の森下誠吾さんは「浜松・浜名湖エリアでの新しい観光のコンテンツになるよう、今後も積極的に運用していきたい」と話す。

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