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浜松・寺島に洋菓子店「あとりえMOMO」 シュークリームとタルト看板に

洋菓子専門店「あとりえMOMO」店主の榊原公徳さん

洋菓子専門店「あとりえMOMO」店主の榊原公徳さん

 洋菓子専門店「あとりえMOMO」浜北店(浜松市浜名区寺島、TEL 053-584-3467)が7月3日、オープンした。

「気まぐれフルーツタルト」

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 同店は1999(平成11)年に焼津市で創業。2024年に藤枝市に藤枝店を出店し、浜北店は3店舗目。同所で営業していた洋菓子店の経営を引き継ぐ形で開店した。

 店主の榊原公徳さんは焼津市生まれ。浜松市内の調理菓子専門学校を卒業後、名古屋市の大手ホテルのペストリー部門で約6年間、腕を磨き、家業の「あとりえMOMO」に入った。「もともと母がお菓子作りが大好きで、趣味の延長で店を始めた。店名は母が愛読していたドイツの児童文学作家ミヒャエル・エンデの『モモ』からとった」と榊原さん。「モモ」には人々の心のゆとりを奪う「時間泥棒」が登場することから、榊原さんは「お菓子を通して豊かな時間を取り戻してもらえたら」と話す。

 店舗面積は約15 坪。現在はテイクアウト専門だが、店に隣接するオープンスペースのテラス席=10席を利用することができる。ウッドデッキの下を小川が流れる開放的なテラス席はすべてスタッフが一から手作りしたという。

 看板はシュークリームとフルーツタルト。特に「キャラメルシュー」(300円)は砂糖を焦がしたカラメルコーティングが特徴で、焼津店と藤枝店では年間合計約16万個の売り上げがあるという。浜北店でもオープン後の3日間で約4200個を販売した。タルトは旬の果物をふんだんに使い、現在は「桃のタルト」(830円)が一番人気。色とりどりのフルーツを気の向くままにトッピングした「気まぐれフルーツタルト」(890円)も見た目の華やかさが好評を得ている。油で揚げていない「焼ドーナツ」(300円)もヘルシーさが受けて売れ行き好調という。

 榊原さんは「僕にとって浜松は菓子作りを志した原点の場所。浜松で一番の店になれるよう挑戦を続けたい」と話す。

 営業時間は10時~18時30分。

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