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浜松のギョーザ購入金額、2年連続で日本一に

日本一を喜ぶ「出世大名家康くん」と浜松市職員

日本一を喜ぶ「出世大名家康くん」と浜松市職員

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 総務省が1月29日に発表した「家計調査」で、昨年の浜松の1世帯当たりのギョーザ購入金額が2年連続で全国1位となった。

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 総務省家計調査は全国約9000世帯を対象に、家計の収入、支出、貯蓄、負債などを毎月調査している。対象となるギョーザは、スーパーで販売されている生ギョーザや焼きギョーザ、ギョーザテークアウト専門店の持ち帰りギョーザなどで、中華料理店などでのテークアウトは含まれていない。

 浜松市職員がこれまでの11カ月分に今回発表された12月分を加え集計。12カ月中6カ月で1位を獲得。2位の宇都宮市(3,981円)に665円の差を付け累計4,646円で1位となった。集計を見守っていた「出世大名家康くん」も共に喜んだという。

 「ギョーザ好きの市民のみ皆さまが盛り上げてきた成果だと思う」と鈴木康友浜松市長。「『浜松餃子』は『出世の街浜松』にふさわしい、出世のための元気を蓄えるパワーフードなので、浜松の魅力の一つとして今後もさらにギョーザ文化が盛り上がることを期待したい」とも。

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