地場産品の販売施設「湖(うみ)の駅 よらっせYUTO」(浜松市中央区雄踏町宇布見、TEL 053-597-2580)が8月21日、リニューアルオープンした。
「よらっせYUTO」は地域の活性化と浜名湖の地域資源活用を目的に2001(平成13)年にオープンした。運営は「よらっせYUTO事業協同組合」。「よらっせ」は遠州弁の「よってかっせ」から転じた言葉で「寄っていってね」という意味。新店舗は旧店舗の老朽化などを受けて隣接地に建てられた。これまでの約3倍に当たる店舗面積(約730平方メートル)を確保し、駐車場も広がった。
「浜名湖の恵みを“見る”“遊ぶ”“体験する”」をコンセプトに、目の前でウナギを焼き上げる様子が見られるウナギ料理の「ライブキッチン」のほか、直営カフェを新設。カフェは、店内テーブル席25席とオープンスペース・テーブル席30席を用意し、地元特産「うなぎいも」のスイーツなどを提供する。鮮魚コーナーには、その日の朝、浜名湖で取れたアカアシエビやドウマンガニ、タコのほか、近くの鷲津漁港や舞阪漁港、御前崎漁港から仕入れる生シラスやキンメ、アジ、サバなど新鮮な魚介類を用意する。
総菜・弁当のテイクアウトコーナーでは「浜名湖うなぎ弁当」(1,200円)や「釜揚げしらす丼」(600円)、「ハモ蒲丼」(1,000円)などが人気という。浜名湖うなぎを具材にし、浜名湖のりで包んだ「うなぎおにぎり」(250円)もある。店内では地元産の野菜や果物、菓子、飲料なども幅広く扱っている。
事業協同組合理事長の加茂仙一郎さんは「無事、リニューアルできたのも地元をはじめ多くの関係者のおかげ。名前の通り、多くの人に立ち寄ってもらえる施設にしたい」と話す。駅長の藤本朱實さんは「(リニューアル後)順調に滑り出すことができた。これからも皆さんに喜んでもらえる店づくりを続けたい」と意気込む。
営業時間は9時30分~18時(カフェは17時まで)。