浜松・住吉に喫茶店「パンプキンダンプキン」-元会社員、倒産から開業へ

元スナックに居抜きで出店した店舗の「パンプキンダンプキン」

元スナックに居抜きで出店した店舗の「パンプキンダンプキン」

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 浜松・住吉に喫茶店「パンプキンダンプキン」(浜松市中区住吉、TEL 053-476-4100)がオープンして2カ月がたった。

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 オーナーの土田隆資さんはもともとサラリーマン。勤めていた会社が倒産してからアルバイトで資金をためて同店オープンにこぎ着けた。「昔から喫茶店をやりたいと思っていた。店名は、自分が好きなマザーグースの童話に登場する『ハンプティダンプティ』とカボチャをかけて名付けた」と土田さん。

 店舗面積は約20坪。席数は20席。もともとスナックだった物件を居抜きで借りた。店内には漫画や雑誌、新聞のほか、ギターやカラオケも用意する。

 メニューは「ブレンドコーヒー」「紅茶」「オレンジジュース」(以上350円)などのドリンクや、「焼きそば」「牛丼」「カレーライス」「ビーフシチュー」(各500円)などのフードメニューなど。ランチタイムにはフードメニューにサラダとドリンクが付く。夜はパブとして営業し、焼酎などのアルコール類も用意する。

 土田さんは「店では雑談したり、カラオケをしたり、将棋を指したりと、好きに使ってほしい。ゲームを持ち込んでもいいし、一人でダラダラと過ごしてくれても構わない。年齢性別問わずいろいろな方に来ていただければ」と話す。「ここがコミュニティーの場となり客同士でもふれ合える場所になれれば」とも。

 営業時間は10時~24時(ランチタイムは11時~14時)。

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