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日本一のギョーザの街・浜松に「大阪王将」初出店

店舗外観

店舗外観

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 浜松・曳馬に3月23日、中華料理店「大阪王将」(浜松市中区曳馬、TEL 053-412-7878)がオープンした。

ニンニクの匂いを抑えた「新!元祖焼餃子」

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 1969(昭和44)年に開業。現在では大阪を中心に全国350店舗以上を展開同店し、浜松初出店となる同店。ギョーザが有名な街であり、人口も多いという理由から同所での出店を決めた。

 店舗面積は約50坪。座数は70席。木目調のテーブルが配置され、シンプルにデザインされた店内。客に食への安心感を持ってもらうためにオープンキッチンを採用。「衛生面に気を付けるのはもちろんのこと、待ち時間にキッチンの作業風景を見ていただけたら」と店長の土佐誠二さん。

 チャーハンやラーメンなど、スタンダードな中華料理を中心に50種類以上を用意。中でもギョーザにはこだわりがあり、「新!元祖焼餃子(ギョーザ)」(1人前=240円)はニンニクの匂いを抑えていることが特徴。使用するニンニクを独自加工し、風味やうま味、栄養分はそのままに従来より食後の匂いを約80%カット。ビジネスマンでもお昼に安心して食べられるよう工夫した。しょうゆのほかに同店秘伝のみそダレとラー油も用意しており、味を変えながら楽しむことができる。

 ギョーザ2人前が付く「餃子W(ダブル)定食」(830円)や中華そばやチャーハン、ギョーザがバランスよく食べられる「王将セット」(990円)など、セットメニューも豊富に用意。アンパンマンの顔がプレートになっているお子さまランチセット「あんぱんまん」(460円)なども用意し、小さな子ども連れの家族でも安心して食事ができるような工夫もしている。

 「大阪などで親しまれた味で浜松初出店」と土佐さん。「基本的な中華料理のメニューはそろっているので、ぜひご家族で来店いただきたい」とも。

 営業時間は11時~23時。

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