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浜松・田町に鉄板焼き店 大型鉄板目の前に、味・音・香り・熱量を感じる鉄板焼き

サシが程よく赤みのさっぱりとした「峯野牛」

サシが程よく赤みのさっぱりとした「峯野牛」

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 鉄板焼き店「鉄板倶楽部 DIABRO(ディアブロ)」(浜松市中区田町、TEL 090-2595-1672)が6月17日、浜松・田町にオープンした。

ライブ感のあるカウンター席

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 大阪出身で店主の安達雅仁さんは、11年前に仕事で浜松に来た。約10年間鉄板焼き店で働き、いつかは自分の店を持ちたいと考えていた安達さん。専務取締役という立場だったことから、なかなか辞めるタイミングをつかめなかったが、病気になり店を空けた際、自分がいなくても店が回ったことをきっかけに独立を決意。今までの経験をいかし、高級志向ではなく気軽に入店できるような鉄板焼き店としてオープンにこぎ着けた。

 店舗面積は約14坪。カウンター8席、個室6席の計14席。店名のディアブロは「悪魔」という意味があり、店内は黒を貴重に赤の差し色のダークな雰囲気。横幅180センチメートルある大型の鉄板を囲むようなL字型カウンターでライブ感のある鉄板焼きを楽しむことができる。

 メニューは、サシが程よく赤みのさっぱりとした「峯野牛」と、赤みが柔らかい「宮崎牛」の2つのブランド牛を中心に用意。峯野牛は「ミスジ」や「イチボ」、「トモサンカク」、「ロース」(以上、4,000円~)など、その日に入った良い部位を提供。宮崎牛は「ヒレステーキ」(10,000円)、「サーロインステーキ」(6,000円)などを用意。「活ホタテのステーキ」や「遠州カツオのたたきDIABRO風」(以上、980円)など海鮮メニューもそろえる。魚介類は遠州灘や浜名湖でとれたものだけでなく北海道など日本各地から良いものを厳選して仕入れているという。さらに、タコスのようなお好み焼き「メキシカン」や、ぷちぷちした食感の「めんたいマヨ」(以上、1,280円)、しょうゆベースのソースでヘルシーな「貝割辛子マヨ」(1,080円)など創作お好み焼きも提供する。どのお好み焼きもメレンゲ状の具材でふわふわとした食感のお好み焼きに仕上げる(以上、税別)。

 「鉄板の目の前で、味・音・香り・熱量を感じてもらいたい」と安達さん。「カウンター席は本当におすすめ。ライブ感のある演出をぜひ楽しんでほしい」とも。

 営業時間は18時~24時。

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