テイクアウト専門コーヒースタンド「シーコーヒー」(浜松市中央区中田島町、TEL 053-442-0011)が6月11日、オープンした。
運営は同所で通信事業を手がける「シーゲート」。同社は2023年4月に同市中央区南浅田から移転。社長の山崎幹雄さんが大のコーヒー好きで「地域の人にも喜んでもらいたい」と、社屋の一角にコーヒースタンドを設けることにしたという。社屋は築50年の民家で、5人の従業員が総がかりで改装した。
店長の森上法香さんも従業員の一人で、入社早々、山崎さんから「コーヒーショップを手伝ってほしい」と頼まれた。森上さん自身、カフェでの経験はなく、従業員全員で何度も試飲を重ねてメニューを決めたという。「試行錯誤の連続で、コーヒーを飲みすぎて頭が痛くなった人もいたほど」と森上さん。
店舗面積は約1坪。民家だった当時の障子戸を生かし、店名を入れた白いのれんを掲げるなど、全体的に和モダンな雰囲気で統一した。
看板は、アイスメニューの「レギュラーコーヒー・レギュラーサイズ」(500円)。すっきりした飲み口で人気が高いという。来店客から「おいしいので、たっぷり飲みたい」との要望が寄せられ、急きょ「ラージサイズ」(600円)も用意した。100円増しでコーヒーの量が通常の1・4倍となり「ちょっとお得」と森上さん。ホットメニューでは、エスプレッソとドリップコーヒーを混ぜ合わせた「カフェ・ジャポーネ」(深蒸しコーヒー、500円)が苦みを抑えたマイルドな味わいで好評という。2杯目以降のお代わりは200円引き。注文の際は飲み終わったカップをスタッフに渡す。
森上さんは「夏本番に向けて、今後はかき氷も提供していきたい」と話す。
営業時間は11時~16時(土曜・日曜=10時~)。火曜・水曜定休。