煮干しそば専門店「麺座みつ」(浜松市中央区中郡町、TEL 053-570-0541)が6月13日、移転リニューアルした。
浜松市出身で店主の堀尾光弘さんは「自動車関連会社で働いていたが、もともとラーメン好きだったこともあり思い切って転身した」と話す。愛知県瀬戸市のラーメン店「麺座かたぶつ」に弟子入りし、約4年間修業した。「脱サラして何か面白いことをやりたいと考えていたが、それがラーメンの道だった」と堀尾さん。2023年9月に独立し、同市中央区小豆餅に「麺座みつ」を出店。ラーメン専門誌の地域グランプリで銅賞を受賞するなど実績を重ね、今回、中郡町に移転した。
店舗面積は約13坪。席数は、カウンター席6席、テーブル席4席の計10席。
看板メニューは「特製濃厚煮干しそば」(1,550円)。スープは豚骨をメインに、香川県観音寺市の伊吹島沖で捕れたカタクチイワシの最高級煮干し「伊吹いりこ」をふんだんに使い、香りとうま味とこくに力を入れる。「伊吹いりこ」は直接、生産者と交渉し、産地直送で仕入れているという。「特製淡麗煮干しそば」(1,500円)は「伊吹いりこ」とコンブからとったスープで、高齢者から子どもまで食べやすいあっさり系。モチモチした弾力となめらかな舌当たりが特徴という自家製麺は、「濃厚」=中太麺、「淡麗」=細麺を使う。国産豚の肩ロースやモモ肉などを使い、柔らかくジューシーに仕上げた自家製つるしチャーシューも用意する。
堀尾さんは「ラーメン好きだけでなく、家族も一緒に来店してもらえたら。子ども連れでも入りやすい店にしたい」と話す。
営業時間は、10時~14時、17時半30分~20時。水曜定休。