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浜松・早出にイタリアンレストラン「ドッピオ」-自家製・地元野菜を中心に

白を基調にした店舗入口

白を基調にした店舗入口

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 浜松・早出に6月2日、イタリアンレストラン「Trattoria doppio(トラットリア ドッピオ)」(浜松市中区早出町、TEL 053-460-9566)がオープンした。

前店舗から使われている青いタイルで飾られたまき窯

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 店舗面積は14坪。席数はカウンターを含む18席。もともとレストランだった物件をほぼ居抜きで利用。店内は白の塗装と木目を基調とした柔らかい雰囲気に仕上げ、前店舗から使われていたまき窯もそのまま使う。

 オーナー兼シェフの鈴木健宏さんは以前もイタリアンの店で5年ほど修行しており、今回、独立し店舗を構えた。鈴木さんは「レストランテのようにビシッとした雰囲気ではなく、ラフでのんびりできるような店を作りたかった。季節の旬な食材からメニューを考えており、野菜をいろいろなものに使ったメニューを提案したい」と話す。

 メニューは「夏やさいの冷静トマト煮」(1,000円)や「カルボナーラ」(1,200円)、「自家製じゃがいものニョッキ」(1,400円)、「マルゲリータ」(1,000円)、「鶏もも肉の香草マリネまき窯焼き」(1,600円)などで、野菜は自家製野菜と、地元産を中心に扱う。パスタは自家製の手打ちのものを使い、パスタソースはオーダーごとに作るこだわりを見せる。ランチタイムにはサラダ、パスタ、ドリンク、デザートなどのランチセット(1,200円~)を提供する。

 鈴木さんは「夜はお酒を飲みながらのんびり食事をしていく人が多い。まだランチに来る人は少ないので、小さな子どもからご年配の方まで気軽に寄ってほしい。店名の『doppio』はイタリア語で2倍、2重という意味。来てくれた人が期待以上に喜んでもらえるように気持ちを込めて作りたい」と話す。

 営業時間は11時30分~14時、18時~20時30分。水曜定休。

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