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浜松・和地町にバウム店 特別栽培米を自家製粉して菓子に

笑顔を見せる店長の深牧さん(中)ら

笑顔を見せる店長の深牧さん(中)ら

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 自家製粉した特別栽培米の米粉を使ったバウムクーヘンを提供する「Baum Shop Sun smile(バウムショップサンスマイル)」(浜松市中央区和地町、TEL 090-5751-4301)が3月5日、開店した。

白米仕立てのソフトバウム(右)とハードバウム

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 放課後等デイサービスなど障害児童福祉事業を展開する親会社が、学校を卒業した子どもたちが就労できる場所をつくりたいとして検討、人気の高いスイーツ関連事業に着目し構想から4年かけて店を構えた。店名には「誰にでも平等に光を降り注ぐ太陽の下で笑顔になれる場所にしたい」との願いを込めたという。小麦のアレルギーに悩む子どもたちも食べられるグルテンフリーの商品にこだわる。

 店舗のロゴや商品が映える白を基調にした内装で、店舗面積は約60坪。バウムクーヘンは白米と玄米の味わいから選べるようにした。原料米は地元で栽培・収穫された特別栽培米の「にこまる」と「きぬむすめ」の生米を自家製粉する。きめ細やかな層が特徴の「ソフトバウム白米プレーン」(1,600円)や香ばしさと食感を楽しめる「ハードバウム白米プレーン」(1,800円)、玄米の生地をしっとりとなめらかな口当たりに焼き上げた「ソフトバウム玄米プレーン」(1,700円)、クリームチーズにヨーグルトを加えた生地をアプリコットソースで引き立てる「チーズインバウム」(1個480円)など15種類ほどをそろえる。1本まるごと販売する「グランドバウム」(3万3,000円)などもある。

 将来的には、無農薬で栽培した米の活用も視野に入れる。地元の旬の素材を生かした商品開発やカフェの展開も目指し、雇用機会の創出を狙う。

 マネジャーを務める深牧久恵さんは「喜んでもらえる商品開発はもちろんだが、社会や人のぬくもりに触れ笑顔になれる場所になれば」と語る。店長の深牧祐晴さんは放課後等デイサービスで子どもたちと接してきた経験を踏まえ「誰もが共に楽しく働ける店にしたい」と話す。

 営業時間は10時~18時。定休日は木曜(祝日の場合は営業)。

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