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浜松の「浜名湖佐久米駅」にユリカモメの大群 頭の上に止まるシーンも

浜松の「浜名湖佐久米駅」にユリカモメの大群 頭の上に止まるシーンも

浜名湖佐久米駅に飛来するユリカモメ

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 天竜浜名湖鉄道の「浜名湖佐久米駅」(浜松市北区三ヶ日町、TEL 053-925-2276)に現在、ユリカモメの大群が飛来している。

ユリカモメの世話をする浜名湖佐久米駅・駅長の笹田順嗣さん

 同駅では、毎年11月~3月にかけてユリカモメの大群が飛来。ピークは1月下旬から2月上旬で、最大約800羽のユリカモメがやってくるという。11月になると同駅の駅長である笹田順嗣さんがユリカモメの餌付けを開始。渡り鳥であるユリカモメは、冬になると水温が下がり魚を捕ることができないため、笹田さんの与える餌を食べにやってくるという。

 駅に併設されている喫茶店「かとれあ」では現在、観光客向けに餌を販売しており、ユリカモメに餌をやることができる。もともと餌は販売していなかったが、ユリカモメを見に来る人に楽しんでもらうために100円で餌の販売を始めたという。

 笹田さんは観光客に撮影を楽しんでもらうためにさまざまな工夫を凝らす。10時32分、10時47分、14時27分、14時47分に同駅着の4回の電車では、電車とユリカモメを一緒に撮影できるように笹田さんが、電車が来る瞬間に餌でユリカモメを引き寄せる。ほかにも、カモとユリカモメが一緒に撮れるように湖に餌を投げたり、観光客と撮影者とユリカモメが一緒に撮れるように鏡を設置したりしている。今年は笹田さんが頭にユリカモメが乗るようにするための餌付けも始めたという。

 「楽しくユリカモメと触れ合うためには、路線に餌を投げ込まないなどのルールを守る必要がある。ルールを守ってもらい、毎年続けられるようにしたい」と笹田さん。「寒い日に来ると多くのユリカモメが見られる。来て楽しんでもらえれば」とも。

 「かとれあ」の営業時間は8時30分~19時。

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