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浜松・半田町に豚丼とつけ麺店-帯広の豚丼に魅せられ開店

つけ麺(大)と子豚丼

つけ麺(大)と子豚丼

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 浜松・半田に豚丼とつけ麺の店「笑門(えもん)」(浜松市東区半田町、TEL053-433-5233)がオープンして1カ月がたった。

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 店主の内藤茂さんは東京で食べた帯広豚丼に魅せられ豚丼専門店を出すことを決意。その後、理想の味を求め、豚丼の発祥の店「ぱんちょう」など、帯広にある有名店を食べ歩き、試作を重ね納得できる豚丼が出来上がったことからオープンにこぎ着けた。

 コンセプトは「豚丼とつけ麺の二枚看板」。内藤さんが経営するラーメン店「土蔵(どら)」(南区大柳)での10年以上の経験によって生まれたつけ麺と豚丼のそれぞれが主役となる店づくりを行った。

 店舗面積は約25坪。席数は、カウンター席4席とテーブル席24席、個室10席の全38席。車いすでの来店にも対応したバリアフリーの店内は、手作りのテーブルやレトロな時計などで温かみのある空間を演出する。

 メニューは、自らが目利きを行い仕入れた国産の豚肉を炭火でじっくり焼き上げた「豚丼」(680円)、特注の太麺と4種類の素材で作る、自家製節粉を利かせ、コラーゲンをたっぷり含んだつけ汁を添えた「つけ麺」(800円)など。

 「豚丼のみの来店も歓迎。こだわり抜いた豚丼を味わってほしい」と内藤さん。「帯広豚丼が浜松で認知されるよう、多くの人に足を運んでもらえれば」と意気込む。

 営業時間は11時~15時。17時~22時。

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