イベント「けんちく お仕事体験フェスタin浜松」が9月6日、サザンクロス商店街(浜松市中央区砂山町)で開催される。
主催は静岡県建築士会西部ブロック。建築業界が人手不足を課題として抱える中、主に小中学生を対象に建築の仕事や職人の魅力を知ってもらおうと昨年初めて開催した。今回は2回目。同会青年企画委員会委員長の西尾彰太さんは「中小企業や個人事業主として働く職人にとって、人手不足は特に深刻。若い人が入っても、手に職をつける前に辞めてしまうケースも多い」と話す。昨年は500人以上が来場し、一部のブースでは用意した体験用の材料がなくなるほど盛況だったという。
当日は、約20社がそれぞれの仕事体験ブースを出展する。家の図面を描く「設計体験」、木造住宅の骨組みを組み立てる「上棟体験」、ショベルカーを操作する「重機体験」のほか、「リペア体験」「左官体験」などを用意。「プロの仕事や職人の技に直接触れられるのが魅力。普段なかなかできない体験を用意している」と西尾さん。
会場ではスタンプラリーも行う。回ったブースの数に応じ、こども建築士「二級」「一級」「特級」の賞状を進呈する。休憩スペースを設け、キッチンカー3台も出店する。
西尾さんは「AIが普及する中でも、建築の仕事は今後も必要とされる貴重な仕事だと考えている。楽しいイベントなので、気軽に足を運んでもらえれば」と呼びかける。
開催時間は10時~15時。入場・体験無料。