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浜松・田町に創作料理店 富士山の溶岩石使った肉料理メインに

富士山の溶岩石で焼く肉料理

富士山の溶岩石で焼く肉料理

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 創作料理店「創作料理と溶岩焼き OTOGI屋」(浜松市中区田町、TEL 053-548-4974)が3月10日、浜松・田町にオープンした。

和モダンな雰囲気の店内

 飲食業界で長年働いてきた店主の林裕介さんは、店の決められたことしかできないことを窮屈に感じていた。約8年前から自分の店を持ちたいという考えがあり、「自分ならこうしたい」という思いを描きながら働いてきたという。来店した客が日常を忘れ、大事な時間を過ごしてもらいたいという思いで、非日常を味わえるような店を始めようと決めた林さん。おとぎ話のような視覚的にも楽しめる料理を用意した創作料理店としてオープンにこぎ着けた。

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 店舗面積は約29坪。カウンター席4席、テーブル席22席、掘りごたつ席34席の計60席。和モダンで落ち着いた雰囲気の店内。テーブル席はロールスクリーンを設置し、シチュエーションに応じ半個室にすることもできる。照明の照度を落とし、間接照明を使うなど、おしゃれで大人な空間演出をする。

 メニューは溶岩焼きメニューを中心に約60種類を用意。霜降りで柔らかく脂もおいしい「特選霜降り和牛」(1,580円)や、柔らかい肉質で甘みのある「三甘美豚のバラ肉」(880円)などは溶岩プレートで提供。富士山国立公園で採取した富士山溶岩石を使う。「溶岩石を使うことで、遠赤外線効果により、より柔らかく焼き上げることができる。食材のうまみを閉じ込め、甘さや濃厚な味わいを引き出す」と林さん。ほかにも、クリームチーズをハリネズミの形のようにした「特性クリームチーズハリネズミ風」(780円)や、リキュールの「コアントロー」をカマンベールの上にかけ、火をかけて演出する「地獄のカマンベール 生ハムとバケット添え」(980円)など、店名になぞらえたおとぎ話のような視覚的に楽しめる料理を提供する(以上、税別)。

 「自分が思い描いてきた夢が形になった」と林さん。「客の様子をしっかりと見て、一人ひとりの客を大切に接客にも力を入れていきたい。コミュニケーションを大切に、日々改善し、よりよいサービスを提供していけたら」とも。

 営業時間は日曜~木曜=17時~翌1時、金曜・土曜=17時~翌2時。