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浜松の社会人サッカークラブ「浜松シティFC」が始動 「浜松からJリーグへ」夢に掲げ

「浜松シティFC」代表理事の東間さん(左上)とトップチームメンバー

「浜松シティFC」代表理事の東間さん(左上)とトップチームメンバー

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 静岡県社会人1部リーグ所属のサッカークラブ「フェスモーチェV浜松」が4月1日、「浜松シティFC」(TEL 053-548-4382)に名称変更して活動を始めた。

トップチームの練習の様子

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 同クラブは、2006(平成18)年、「VOLARE FC(ボラーレエフシー)」の名前で一般社団法人として設立。浜松市を拠点とし、将来的なJリーグへの加盟を目指し発足した。2019年に地域スポーツクラブ「Fesmoche(フェスモーチェ)浜松」と統合し、クラブ名を「フェスモーチェV浜松」と改名。東海社会人リーグに昇格したシーズンもあったが、現在は静岡県社会人1部リーグに所属している。選手兼監督の東間勇気さんが、今年から代表理事に就任したことをきっかけに、「浜松シティFC」にクラブ名を変更することを決めた。浜松の街により密着したクラブになりたいという思いを込めたという。

 東間さんは浜松市出身で、浜松大学(現常葉大学)を卒業後、2009(平成21年)に当時J2リーグに所属していた「ヴァンフォーレ甲府」に入団。その後、岐阜県や愛知県のクラブへの移籍を経て、J3リーグの「アスルクラロ沼津」でプロ選手としてのキャリアを終えた。同クラブには、7年前から所属し活動。「歴史あるクラブで先輩たちの掲げた『いつかJリーグへ』という夢を実現したいと思い、代表を引き継いだ」と東間さん。

 高校や大学のサッカー部OBなどが中心となり構成する社会人の「トップチーム」と、5歳以上の未就学児と小学生を対象にする「ジュニアチーム」の2つのカテゴリーで活動。それぞれ約30人が所属する。各カテゴリーのつながりを重視する運営方針の元、同じグラウンド内で練習する場合もある。トップチームの選手は、子どもたちの声援を肌で感じることで、責任あるプレーを心がける。ジュニアチームは、社会人選手のプレーを間近に見ることでプレーヤーとして成長すると共に、サッカーを通して人間性を養うことを目標とする。

 Jリーグへ加盟するためには、現在の所属リーグから、東海社会人リーグ、JFL、Jリーグへと順に上位リーグに昇格していく必要がある。昨年の成績はリーグ10位。今年のリーグ戦は、4月17日に開幕を予定している。「当面の目標は東海社会人リーグへの昇格。10年先までビジョンを描き運営していきたい」と東間さん。「サッカーを通して、浜松の街を盛り上げられるクラブになりたい。まずは、このクラブがあることを知ってもらい、応援してもらえたら」とも。

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