タイ料理専門店「バンコクキッチン」(浜松市中央区千歳町)が7月9日、オープンした。
店主の緒方ウサさんはタイ・バンコク出身。2010(平成22)年に来日し、区内の板屋町でタイ料理「バンコクカフェ」を8年間、営業したが閉店した。同店にはヤマハやスズキなど地元企業でタイ駐在員を経験した客も多かったという。もう一度バンコクカフェのタイ料理が食べたいとの声を受け、千歳町に移り「バンコクキッチン」として再出発した。「応援してくれる皆さんのおかげ。これまでの経験を生かして、もう一度頑張りたい」と緒方さん。地元浜松だけでなく、名古屋や東京からもタイ料理のファンが訪れるという。
店舗面積は約10坪。カウンター席=3席とテーブル席=12席の合計15席。店内はシンプルな内装ながら赤・白・紺のタイ国旗が飾られ、異国情緒も感じられる。
看板は1日50食限定の「シーフードトムヤム」(1,800円)。タイの名物スープでトムヤムクンにエビ、イカ、きのこ、センレック(米の麺)をトッピングすることでうまさがアップするという。辛さは1~3まで3段階を用意。3は「激辛という」。「ガパオライス」(1,500円)は豚ひき肉(ガパオ)やピーマン、タマネギをバジルやナンプラー(魚しょう)で炒め、目玉焼きをのせたタイ米のごはんを付け合わせている。「ソムタムタイ」(1,500円)は青パパイヤのサラダ。ニンジン、トマト、インゲン、サクラエビ、ピーナツなどをニンニクとナンプラーであえている。特に女性に人気があり、タイではダイエット料理としてもよく食べられているという。
緒方さんは「本場のタイ料理をフレンドリーに提供している。タイ料理を食べながらタイ語ででも日本語ででもおしゃべりを楽しんでほしい」と話す。
営業時間は、11時~14時30分、18時~23時。月曜定休。