浜松の焼酎専門店が倉庫で居酒屋-オリジナル芋焼酎も

店舗外観

店舗外観

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 浜松・三方原に2月1日、居酒屋「立呑 焼酎家はまだ」(浜松市北区三方原、TEL 053-436-0040)がオープンした。 

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 もともと営業していた焼酎専門店の倉庫スペースを使って開業。店主の濱田通昭さんは「焼酎専門店を始めた時からいずれは開きたいと思っていた。ちょっと飲みたいという時に行けるようなお店が近くに欲しいと思って自分で開店した」と経緯を話す。

 店舗面積は約15坪。席数は15席。店内は昭和レトロな雰囲気を演出する。「30代~40代、それ以上の方がよく知る昭和っぽい飲み屋を目指した」と濱田さん。

 メニューは同店オリジナルの焼酎でムラサキイモを使ったコクのある芋焼酎「むらさき芋 浜鷹」や県内でも取り扱っている店が少ない芋焼酎「かめ寝かせ 呑酔楽(てんすいらく)」や「薩摩嵐」など11種類の焼酎(1合300円)をそろえる。冷やして食べる空揚げ「冷えてるっ手羽」(5本350円)や焼き鳥のセセリの炭火焼き(430円)、枝豆(150円)なども用意する。支払いは全て前払い制。

 濱田さんは「安価に設定しているので持ち金が少ない時やちょっと飲みたい時にふらっと寄ってもらえる店になれば。今後は飲み比べや銘柄当てなどをしてお客さんたち皆で盛り上がれる場所にできたら」と話す。「メニューも少しずつ増やしていければ」とも。

 営業時間は17時~22時。火曜・木曜定休。

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