週末限定で営業するかき氷専門店「KOA」が7月4日、「カフェむくげ」(浜松市中央区上浅田2)店舗内に間借りオープンした。
浜松市出身で代表の石津谷一之さんは建築関係の施工管理が本業。10年ほど前、浜松市内にあったかき氷専門店「kiki」(現在は名古屋市に移転)のかき氷を食べてそのおいしさに目覚め、「いつかは自分も店を出したい」と考えてきたという。「カフェむくげ」が臨時休業することを知り、9月までの限定で間借り営業することを決めた。
店舗面積は約14坪。席数はカウンター=3席、テーブル=8席。
看板は全国各地から取り寄せた素材で手作りしたシロップ。「黒糖しおみるく」(1,100円)は沖縄・伊平屋島産のサトウキビだけを使った黒糖とコクのある塩、ミルクを混ぜたシロップで濃厚な甘さの中にほんのりと塩の風味が感じられるように仕上げた。氷の上に黒糖をひとかけら添えている。「モモみるく」(1,500円)は岡山・犬塚農園の白桃を水は使わずに煮込み、フルーツ感が強いのが特徴。「ピスタチオみるく」(1,300円)はピスタチオを砕いて自家製のミルクとまぜ合わせたシロップで、同店の一番人気という。「いちごみるく」(1,000円)は掛川・赤ずきんちゃん農園のイチゴ、「みるく金時」(1,000円)は浜松・鈴木製あんのあんなど地元の素材も多く使っている。氷はきめ細かく、ふんわりとした口当たりで「年齢を問わず食べやすいと好評」と石津谷さん。
石津谷さんは「猛暑が続いているので、涼しさを求めて気軽に立ち寄ってほしい」と話す。
土曜、日曜のみ営業。営業時間は11時~17時。