プレスリリース

19年間、食のプロに食材を届けてきた食品卸会社がペットフード事業へ参入伊豆に自社工場を開設、「真空低温スチームドライ製法」で「Enovique(エノヴィーク)」始動

リリース発行企業:株式会社サニープロダクツ

情報提供:




19年間にわたり都内のミシュラン星付きレストランをはじめとする飲食店へ食材を届けてきた株式会社サニープロダクツ(東京都品川区)は、静岡県伊豆市にペットフードの自社工場を開設。

独自の「真空低温スチームドライ製法」を採用したプレミアムペットフードブランド「Enovique(エノヴィーク)」を始動します。

2026年9月7日(月)よりECサイトをオープンし、第一弾として犬用(一部商品は犬猫兼用)おやつの販売を開始します。
https://enovique.com

現在、犬用ドライフード(総合栄養食)の開発も進めており、2027年1月頃の発売を計画しています。


■ 飼い主の「知りたい」を「見せる」フードへ。Enovique誕生の背景
当社は19年間、野菜や食材を飲食店へ届け、料理人たちとともに食材の価値に向き合ってきました。

代表の伊藤が20代の頃に自身の食生活を見直した経験から、「何を食べるか」に強い関心を持つようになりました。
愛犬との暮らしのなかで、毎日与えるフードについて、原材料だけでなく、その品質や加工方法、製造環境など、飼い主からは見えにくい情報が多いことに疑問を持ったことがEnovique開発のきっかけとなりました。

代表の伊藤と愛犬

だからこそEnoviqueは、素材そのものの品質だけでなく、ひとつひとつの素材の選択理由、加工法、製造環境を含め、可能な限り情報を開示していきます。

私たちが目指すのは、飼い主の「知りたい」を「見せる」フードブランドです。

〇原材料を見せる:何を使っているかだけでなく、産地・品質・選んだ理由
〇つくり方を見せる:加工温度や製法、製造工程
〇つくっている場所・人を見せる:伊豆の自社工場、製造環境、携わる人
〇数字を見せる:成分分析値など、判断材料となる情報

一方で、人の食品とペットフードでは、必要とされる栄養設計や知識が異なります。そこで開発にあたり、ドッグフード解説ブログの運営者であり飼料メーカーに約10年間勤務し、栄養設計の実務経験を持つドッグフード専門家・翔氏を事業責任者として当社に迎え、食品会社として培ってきた食材の知見とペットフードの専門知識を掛け合わせています。

ドッグフード徹底解説ブログ:https://dogfood-bhg.com


ドッグフード専門家の翔氏


■「どうつくるか」が品質を変える、Enoviqueの「真空低温スチームドライ製法」
Enoviqueが大切にしているのは、良い素材を選ぶことだけではありません。
どれだけ質の高い素材でも、「どうつくるか」によって、その価値は変わると考えています。

そこで採用したのが、「真空低温スチームドライ製法」です。







真空状態では水の沸点が下がるため、約60℃という低温での乾燥が可能となります。
素材に必要以上の熱をかけず、栄養への影響をできる限り抑えながら、酸素との接触を抑えた環境で乾燥することで脂質などの酸化にも配慮します。
さらに、低温乾燥にスチームを組み合わせることで、衛生面にも配慮しています。

設備導入前には、実際の食材を使って性能を検証。
マイワシでは、乾燥前後の抽出油脂の酸価(AV)※1が12.1から11.9とほぼ変化しないことを確認しました。
また、パイナップルを用いた酵素活性試験※2では、生原料と比較して、乾燥後にも重量換算で約82%相当のブロメライン活性を確認しました。※3

理論だけではなく、実際に乾燥し、分析し、数字で確かめてから採用する。
「何を使うか」と同じくらい、「どうつくるか」にこだわる。
それがEnoviqueのフードづくりです。

POINT 01|約60℃の低温乾燥
真空状態で水の沸点を下げ、素材に必要以上の熱をかけずに乾燥。
POINT 02|酸素との接触を抑えて乾燥
真空環境で乾燥することで、脂質などの酸化にも配慮。
POINT 03|低温+スチーム
低温で素材への影響を抑えながら、スチームを組み合わせることで衛生面にも配慮。



真空低温スチームドライ後の鹿肉着色料・発色剤は不使用。乾燥後も鹿肉本来の鮮やかな赤色に仕上がりました。
肉の色に関わるミオグロビンは酸化によって色が変化するため、この仕上がりは、真空環境で酸素との接触に配慮しながら乾燥する本製法の特徴を感じられる結果のひとつとなりました。



※1 マイワシの試験では、乾燥による酸化の進行度を測定するために生のマイワシをミンチにし、真空パックにて、生状態のものと真空乾燥(約60℃で8時間)したものを検体とし、AV値を滴定法にて測定した結果となります。
※2 生パイナップルの酵素活性試験では、生のパイナップルとそれを真空乾燥したものを検体としました。約82%の数値の根拠は以下のとおりです。
ブロメライン力価の試験結果
生:630単位/g
真空乾燥後:3.2×10?単位/g = 3,200単位/g
水分が抜けて重量が160g→26gに減少。
生パイナップル:160g × 630単位/g = 100,800単位
乾燥後:26g × 3,200単位/g = 83,200単位
83,200 ÷ 100,800 = 82.5%
試験はカゼイン(乳製)を基質として、38℃、pH6.0において、反応初期の1分間に1μgのL-チロシンに相当する波長275nmの吸光度を増加させる活性を1単位とした結果。
※3 すべての試験は外部分析機関に依頼。原料や加工条件等により結果は異なる場合があります。


■総投資額約1.3億円。静岡県伊豆市に自社工場を開設
Enoviqueの製造拠点として、静岡県伊豆市に自社工場を開設しました。

必要最低限の製造設備だけで約6,500万円、工場の改修工事に約3,200万円、その他の初期費用に約900万円。
さらに商品開発から販売開始までの運転資金約2,500万円を含め、新規事業への投資額は約1.3億円にのぼります。





新規事業として考えれば、決して小さな投資ではありません。
当初は、自社工場を持たずOEMで製造することも含め、さまざまな方法を検討していました。

しかし開発を進めるなかで、「真空低温スチームドライ製法」を導入し、素材ごとに加工条件を考え、自分たちの目で製造工程を確かめること。
そして、原材料だけでなく、「どこで、誰が、どのようにつくっているのか」まで飼い主に見せること。

Enoviqueが目指すフードづくりを一つひとつ突き詰めていくと、自分たちで製造まで担う形にたどり着きました。

大きな初期投資を伴う決断でしたが、自分たちが納得できるものを、自分たちの責任でつくり、その過程まで見えるかたちにする。
そのために、伊豆に自社工場を構えることを決めました。

工場を構えた伊豆は、海と山の両方に恵まれた、豊かな食材の産地でもあります。
第一弾のおやつには伊豆で水揚げされた魚や、一部商品に伊豆の鹿肉を使用します。
今後も地域の生産者とのつながりを広げ、伊豆ならではの素材を積極的に活かしていきます。

また、この工場は「つくる場所」であると同時に、飼い主に「見せる場所」にもしていきます。

今後は見学環境を整備し、月1~2回程度、予約制で一般の方にも工場を見ていただける機会を設ける予定です。

何を使い、どうつくり、誰がつくっているのか。
総事業費、約1.3億円の大半を投じて開設した自社工場も、Enoviqueの「知りたいを見せる」を実現するための選択です。





■商品概要
ブランド名: Enovique(エノヴィーク)
ブランドカテゴリー: プレミアムペットフード
商品タイプ: トリーツ(おやつ)
対象: 全年齢・全犬種
商品ラインアップ:

販売ページ: https://enovique.com
※9/7(月)より、販売ページオープン

■ Enoviqueが目指す、フードのその先
Enoviqueが目指しているのは、品質の高いペットフードをつくることだけではありません。

原材料や製法、製造環境、成分分析値など、飼い主が判断するための情報をできる限り見えるかたちにし、「自分で納得して選べる選択肢」を増やしていくこと。

そして、その先にあるのが、愛犬との毎日です。

毎日の食事を通じて健やかな暮らしを支えることはもちろん、おやつやごはんの時間そのものが、愛犬と飼い主にとって楽しいコミュニケーションのひとときになることも、私たちが大切にしていることのひとつです。

良いものをつくって終わりではなく、食を通じて、愛犬と一緒に過ごす毎日をより豊かなものにしていく。

「愛犬との毎日を、この先も鮮やかに」

Enoviqueは、そんな未来につながるブランドを目指していきます。





■会社概要
会社名: 株式会社サニープロダクツ
所在地: 〒140-0014
東京都品川区大井2-19-13 1F
代表者: 伊藤由樹子
事業内容:
青果物・農産物・加工品の生産、製造、売買
ペットフードの製造及び売買
ペット関連サービスの提供

■本件に関するお問い合わせ
株式会社サニープロダクツ
伊藤
メールアドレス:info@enovique.com
公式サイトURL:https://enovique.com

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