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浜松に「肉バル」新店 肉に合うワイン提供も

都会的な雰囲気の店内

都会的な雰囲気の店内

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 浜松・肴町に7月15日、肉とワインの店「ニクバルダカラ」(浜松市中区肴町、TEL 053-453-2986)がオープンした。

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 同店は、愛知を中心に17店舗展開するフランチャイズ店で静岡初出店となる。店主の黒柳誠さんは、次の日も元気に仕事ができるようにおいしい肉を食べられる店を出したいという思いから、同フランチャイズ店を選んだという。

 店舗面積は約20坪。席数はカウンター7席、テーブル41席の計48席。赤を基調とした店内は、レンガ調の壁面やオシャレなランプシェードが都会的なバルの雰囲気を演出している。

 黒毛牛を一頭買いすることで、希少部位の提供とリーズナブルな価格を実現する同店。提供する料理に使われる牛肉は全て黒毛和牛。「ミスジ」(1,590円)や「シャトーブリアン」(2,890円)、「ザブトン」(1,800円)などの希少部位を含め12種類の肉料理を用意。焼き加減についても対応する。ほかにも、「黒毛牛たっぷりボロネーゼ」や「牛テールリゾット」、「牛スジのビーフストロガノフ」(以上890円)、オープンし早くも人気メニューとなった「牛タンとイベリコ豚ロースト盛り合わせ」(990円)など約50種類のフードメニューをそろえる。

 ワインとミントを使ったカクテル「モヒート」にもこだわり、ワインは赤身から霜降りまで肉の種類によって合うものを30銘柄用意する。モヒートは生のミントを使い提供。「モヒートはミントで口がさっぱりするので肉だけでなくこってりした料理にも合う」と黒柳さん。料理に合うワインはスタッフがお薦めを用意する。

 「食を通し楽しめる場所を提供できたら」と黒柳さん。「浜松の街中を活気付けられるように頑張りたい」とも。

 営業時間は、17時~翌3時。7月のみ日曜定休。

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